ここが会社の自慢です!
私たちは20余年にわたる保険業務の開発経験を活かし、1998年に情報システムのコンサルティング、ソフトウェアの開発等を手掛ける企業として創業しました。保険業務を中心に専門分野に特化した技術力を持つ会社として高い知名度を誇っています。
2006年1月には情報漏洩の防止と個人情報保護の強化を目的にプライバシーマークの認証を取得しました。
社員教育にも力を入れており、一貫した教育体制(研修→OJT→目標管理制度)の中で、社員個々の技術力の養成を図っています。
創造力が豊かでやる気のある人、情報をうまく活用できる人、新しい技術に挑戦したい人、人の話をよく聞き人との約束を守れる人を待っています。
先輩社員からのメッセージ
入社3年目
Sさん
基礎の基礎からの丁寧な指導で問題なくついていくことができました!
大学時代は部活、地域クラブチーム両方に所属して朝から晩までラグビーに明け暮れていました。そんな根っからのラガーマンである僕がITに興味を持ったのは、所属するクラブチームにシステムエンジニア(SE)を生業としている先輩がいたから。業界のことやSEの仕事について聞く内に、ITの世界に対する興味が募るようになり、結果、就活においてもIT業界に絞って業界研究を行ないましたね。数あるIT企業の中でこの会社を選んだのは、大学の合同就活セミナーにSNCの先輩社員が来場し、メッセージをくださったことがきっかけです。なんというかとてもざっくばらんかつ楽しそうに仕事のことを説明してくださったので「ITの仕事=やや地味な世界」という既成概念を「ITの仕事=楽しくアクティブな世界」へ塗り替えることができました。そうして気がつけばSNCの門を叩いている自分がいました(笑)。
根っからの体育会系でITの知識もほとんどないということで、入社当初は本当にみんなについていけるのかどうか不安もあったのですが、思った以上に研修が楽しかったことと、余計な固定観念がない分すんなりと基礎知識を吸収できたことで、まずまずのスタートを切ることができたと思います。社会人基礎研修やコンピュータ基礎研修、課題を与えられての演習、業務研修など豊富なカリキュラムに沿って研修を受けたのですが、いずれも「基礎の基礎」というレベルから丁寧に教えて頂いたおかげで、問題なくついていくことができましたね。個人的にもっとも役立ったと思える研修は、仲間とチームを組んで課題に取り組むグループワークです。ITにおけるチーム作業というものが理解できましたし、なによりも社会人としての言葉づかいを学ぶことができました。また、生損保システムのエキスパートを目指すために、目指すべき姿である現場経験豊富な先輩が、直々に保険の業務知識を教えてくれたことも、基礎段階の自分にとっては大きかったですね。
そうして現在入社2年3カ月。一連の研修や先輩との付き合いを通じて、「自分はここでやっていける!」という自信をつけることができました。面倒見の良い先輩に囲まれ、質問しやすい雰囲気であることにも大きく助けられています。次は一日も早く現場へ出て、実務で揉まれてみたいですね。そのとき、自分がどれだけやれるかが楽しみです!
入社5年目
Yさん
知的好奇心が刺激される仕事の数々。これほど面白い現場はありません
現在私はある大手損害保険会社に向けた、保険業務支援ツールの開発プロジェクトに参加し、設計およびプログラミングをメインに担当しています。開発ターゲットとなるのは損保会社の保険商品の設計やそれに伴う業務管理支援を目的としたツールで、保険業務のモデルケースを元にプログラムコードを自動生成する、一種のフレームワークだと言えます。プロジェクトメンバーは約20名。SNCからは私と上長2人で参加しています。
一般的な業務システム開発とは異なり、「業務システムの開発そのものを支援するツールの開発」ということで、これまでにない新しい概念や技術に触れられる点にこの仕事の楽しさややりがいを感じています。たとえば設計技法として、UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)という直感的な視覚に訴えかける、より“人間にやさしい”技法を採り入れているのですが、前々から個人的に注目していた技法なだけに、非常に勉強になりますね。また、開発ターゲットである保険業務支援ツールにしても、「モデル駆動型フレームワーク」という次世代的な概念を持つツールであるだけに、エンジニアとしての知的好奇心が強く刺激される。これほど面白い現場はありませんよ。
嬉しいことに、つい先日、そんな UMLの認定資格を取得することができたんですよ。「どうせやるならどっぷりとUMLの世界に浸りたい」と思っていただけに、これを通過点に、さらに深くUMLを極めていきたいと思っています。一方で、スケジュール管理をはじめとする種々の自己管理に甘い部分があることも事実ですので、これからはそちらの課題克服の方も念頭において仕事と向き合っていきたいですね。チームワークを基本とする仕事だけに、自己管理ができていないとみんなに迷惑をかけてしまうことになってしまいますから。そうやって現場でしっかり経験を積み、いつかはエンドユーザーと直接相対して仕様を取り決めていくようなコンサルティングレベルからの仕事ができるようになりたいですね。そこまでやってはじめて一人前のエンジニアと言われると思っています。
入社5年
Fさん
社会機能を支えるシステムを作る喜び!後輩への指導もこなします
大手損害保険会社にて、団体向け保険業務を司るシステムの開発プロジェクトに参加しています。既存システムの改善を目的とした、大々的な旧システムから新システムへの移行化プロジェクトで、お客さまである学校や企業の方々にとってより使いやすいシステムにするべく、日夜、開発に取り組んでいます。その中で私は主に団体保険処理に関する部位の開発を担当。プログラミングだけでなく、リーダーと共に概要設計レベルから担当しています。私の所属する団体保険処理のチームは5名。こう書くと小規模なプロジェクトだと思われるかもしれませんが、これはあくまでもある特定機能のみの人員の話で、全体の人員を合計すれば、100名は優に超えるビッグプロジェクトとなります。
これと併行して、後輩社員に対する指導・育成も担当しています。主に同じ部署の後輩に対しての指導で、現場での仕事が終わり次第本社へと帰社し、机上で勉強している後輩たちに、独自のレベル設定に基づく指導を行っています。SNCは同じセクション同士の先輩が後輩の指導育成を担当する、という代々伝わる企業文化があり、私も同じように過去、先輩からそうした指導を受けることで実践的な知識と基礎を身につけてきました。後輩たちとどう接し、どういった教育を施すかは私に一任されています。私のセクションの場合は、ホストコンピュータをプラットフォームにCOBOLを用いたシステム開発が多いこともあって、それを軸に業務知識などを織り交ぜた独自カリキュラムを組み立て、それに基づいた指導を行っています。
「保険システムという、社会機能を支えるものを作れる喜び」 これが私にとっての仕事のやりがいです。金融系システムに機器組込みシステム、WEB系システムなど世の中にはさまざまな開発ターゲットがありますが、その中でも保険業務向けシステムというのは、人々の生活基盤そのものを支えるとりわけ社会性の強いシステムだと思うんですよ。エンジニアとして、そうしたものの開発に携わりながら技術を磨いていけることは、とても幸せなこと。これからも保険システムにこだわり、もっともっと使う人に優しいシステムを作っていきたいですね。
社内イベント
社内旅行
毎年秋頃に社員全員で旅行に行っています。特にユニークなところは、社員が行きたいところへ行けること。だいたい夏に行きたい場所を募集して決めています。海が見たくて日本海に行ってみたり、美味しい牛タンを食べに仙台に行ってみたり…。
社員の満足度がとても高い社員旅行です。
バーベキュー大会
初夏の暑くなり始める頃、盛大にバーベキュー大会を開催しています。いつもお世話になっているお客様や、私たちの会社を裏で支えてくれている家族や友達を招待して、私たち社員が感謝の意を込めておもてなししています。自然の中で大いに食べ、飲み、和やかに時間が過ぎていく…。
一度経験すると、ヤミツキになるかもしれません。